【楽器作り】愛媛の桜の木の話

サンディーズフラスタジオ本校のブログを引用して掲載します。(2020年2月12日掲載)

前回の記事 ハワイの楽器 にも出てきます、カラアウ。
木の枝で作る楽器です。

Punahele先生たち1期生はハワイで制作。
現在のインストラクターズたち2期生は、カプア先生のご親戚からいただいた桜の枝で作りました。そして3期生、現在のオラパtobeは現在制作中なのですが、そのもととなる木の枝は、今回、Kanoelehuaユッキーが故郷の愛媛で切ってきてくれました。

3本の桜の木

’Oliを唱えてから、桜の木の一部をいただきます。

ʻOliを唱えて桜の一部をいただきます
SHSの愛媛ツアーに参加したことのある方にはお馴染みの季節料理店「魚吉」(美味すぎ)を営む

ユッキーのお父様が、枝を見繕って切ってくださったそうです!
いつもいつも、力を貸してくださる方がいて成り立っているのがウニキへの道。

親子でこういう作業をするのも素敵ですね
後日ユッキーからお話を聞きました
「この桜は父が店を始めることを決意したときに、初心を忘れないようにと幼木を植えて、育った木だということでした。そのことも私は知らず、今回、カラアウに使えたらいいなーと思って話をしたときに、その話を聞けました。そんなこんなも一緒にできたことも、これをみんなと一緒に使えることも本当にありがたいです」

そんな大切な桜の木を使わせていただけるなんて、なんて幸せな9人…
これから表皮を剥いて楽器にしていきますよー!
次回もカラアウ編続きます♪

Noe’ula
サンディーズフラスタジオ本校のブログを引用して掲載します。(2020年2月12日掲載)

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